エンジン冷却水はエンジンを冷やすための重要なもの│掛川市 車検・整備

エンジン冷却水は、ラジエター内を循環してホースを通り、エンジンを冷却する役割を持ちます。
冷却水はエンジンが熱くなり過ぎないように冷却する役割があり、ラジエターは空気を取り入れることでその冷却水を冷やし、冷えた冷却水がホースを通ることでエンジンのオーバーヒートを防止しています。そのため、このエンジン冷却水がないとエンジンは壊れてしまいます。
実は、エンジン冷却水は単にエンジンを冷やすだけでなく、凍結温度を下げたり金属の腐食防止の役割も持ちます。
車に使用する冷却水は、エチレングリコールという成分が入っていて、氷点下でも凍結しない様になっています。
また、普通の水を循環させた場合は、時間がたつにつれて金属部品が腐食します。そこで、防錆効果のある冷却水を循環させることで、エンジンなどの部品の腐食を防ぎ寿命を延ばしてくれます。
エンジン冷却水が劣化または減少すると、エンジンの熱を下げる性能が低下し、ラジエーターやウォータージャケット内部に錆が発生します。
十分なエンジン冷却ができなくなりオーバーヒートに繋がる危険性も考えられます。 エンジン冷却水の劣化や減少を防ぐためにも、定期的な点検でチェックを行いましょう。
エンジン冷却水は交換時期によって色分けされており、赤や緑のものは2年に一度、青やピンクのものは7年~10年に一度が交換時期の目安とされています。
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