掛川市 クラッチが入りづらい エブリィ DA17 パーツ取付 | 掛川市 三和自動車-新車市場掛川店-

掛川市にお住まいのお客様より、エブリィ DA17vが「ギアも入りずらいし、クラッチの切れも悪い」とご相談をいただきました。この車種では「ミッションが入らない」や「クラッチが重い」などもよくあるお問合せで、最近は特に多いです。
クラッチとは、エンジンとトランスミッションの間に取り付けられていて、発進、停止、変速時にエンジンの力をトランスミッションに伝えたり遮断したりする役割をする「動力伝達装置」のことです。
ギアが入りにくい原因は大きく分けて3つあります。まずはそちらからご紹介いたします。
実はこの依頼は当社でもたくさんご依頼いただいており、多く対応をさせていただいております。
依頼が多い理由は、エブリィのDA16T・DA17VのMT車で必ずといってもいいぐらい発生する症状のためです。実際にメーカーでも対応部品も出ていますが、未然に防げていないのが大きな問題。発生する可能性が高いからこそ、三和自動車では将来発生しないように対応してきたノウハウと経験を持って解決させていただきます。
ギアが入りにくい原因についてご紹介いたします。
1つ目は、クラッチに問題がある場合です。
マニュアル車なので、当然クラッチが存在します。このクラッチに問題があると、ギアが入りづらくなります。簡単に言うと、クラッチが切れにくいということです。クラッチが切れていないと、ギアを入れようとしてもうまく噛み合わずギア鳴りを起こします。クラッチ交換が必要な場合も。
2つ目は、ミッション内部に問題がある場合です。
エンジンを止めている時でもギアの入りが悪い場合は、特定のギアが多いです。エンジンを切っているのにギアがうまくカチッと入らないのは、ミッション内部に原因があります。こうした原因で、ミッションが入らないなどの不具合が起こってしまいます。
3つ目は、ミッションのリンク系統に問題がある場合です。
エンジンを横置きにしている車などは、シフトレバーとミッションをワイヤーなどで接続しています。これらのワイヤーの動きがおかしかったり、ロッドのジョイントにがたつきなどがあると、その部分で遊びが大きくなり、シフト操作が正常に行えなくなります。
今回は、内部のパーツが破損していたことによる不調だったので、パーツ交換を行いました。
今回は、下記のクラッチを交換いたしました。
・クラッチディスク
・クラッチカバー
・クラッチレリーズフォーク
クラッチを新品のものに交換することによって、ギアの入りづらさ・クラッチの切れを改善することができました。これで快適に走行することができます。今回はエブリイDA17vのクラッチ交換のご依頼ありがとうございました。
当社では、「ミッションが入らない」や「クラッチが重い」などのミッション車のお問合せもたくさんいただきます。ミッション車のことで何かお困りの際もぜひ当社にお任せください。
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